“神奈川警戒アラート”初発令 黒岩知事「まさに正念場」

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“神奈川警戒アラート”初発令 黒岩知事「まさに正念場」
 神奈川県は17日、新型コロナウイルスの感染者数が独自基準を上回ったとして「神奈川警戒アラート」を初めて発令した。新型コロナ特措法に基づき、感染予防策が徹底されていない飲食店や場所への外出を自粛するよう、県民に要請。事業者には対策の再確認を呼び掛けた。 黒岩祐治知事は県庁で開いた対策会議で「まさに正念場だ。これ以上、感染者を増やさないよう対応したい」と述べた。 アラートは当面、2週間継続する。医療機関は感染者の受け入れに余裕があるため、病床の拡大は要請しない。 県はアラートを出す基準を当初から変更し、1日当たりの新規感染者数を1週間平均で33人とする基準を設けていた。県は対策が徹底されている店に書類を交付し、掲示してもらっている。
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