従業員をクレーンでつり上げ暴行疑い 建設会社社長を逮捕

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従業員をクレーンでつり上げ暴行疑い 建設会社社長を逮捕
 三重県警四日市北署は17日、従業員の男性をクレーンでつり上げて殴るなどの暴行を加え、けがを負わせたとして、傷害の疑いで、四日市市の建設会社社長、宮本翔太容疑者(30)を逮捕した。同署によると、「弁護士と相談してから話したい」と認否を留保している。 逮捕容疑は、11日午前6時半ごろから午前10時ごろまでの間、同市内の建設会社駐車場と重機置き場で、とび職男性(30)=同市=の顔を殴り、木刀で上半身を殴打したほか、腰に回した安全帯をトラック(ユニック車)のクレーンでつり上げて顔や足を殴ったり蹴ったりして暴行、鼻骨骨折などの重傷を負わせた疑い。 同署によると、男性が「仕事を辞める」と言い出したことに腹を立てたとみられる。同日午後6時半ごろ、男性の知人が「男性と連絡が取れない」と110番。県警が同県菰野町の宿泊施設で同容疑者を発見した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 従業員をクレーンでつり上げ暴行疑い 建設会社社長を逮捕