マツコ、認知症と診断された蛭子能収へエール「今までの感謝もある」

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マツコ、認知症と診断された蛭子能収へエール「今までの感謝もある」
 タレントのマツコ・デラックス(47)が17日、テレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・0)に出演。軽度の認知症と診断された漫画家でタレント、蛭子能収(72)について言及した。 蛭子は、9日放送のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」(木曜後7・58)で、レビー小体病とアルツハイマー病の合併型認知症であることが明らかになっていた。 タレント、有吉弘行(46)は「蛭子さん、びっくりしちゃった」と切り出すと、「ご本人とご家族がOKだったら(テレビに)出るってわけにはいかないのかね。やっぱり笑えないのかな…」と話した。 マツコは「でも例えばだよ、じゃあ認知症になった人が今までみたいなことできないのかっていうのも変じゃない。こっちが急に態度変えるのも変じゃない。今まで通りできないの?」と首をかしげた。 有吉は「ちょっとツッコミにくくはなるよね。でも蛭子さんってちゃめっ気のある人だからさ。そこをわざとやってきそうじゃん」と話すと、マツコは「それをやっても悲壮感が出ずにいられる稀有な人だと思う」と、蛭子の人柄に触れた。「私たちは今までの感謝もあるしね。さんざん蛭子さんで遊んできたわけだからさ。それはやるべきだと思う。ご本人は働きたいっておっしゃってたもんね。うまいことやれる気はするんだけどな」とエールを送った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) マツコ、認知症と診断された蛭子能収へエール「今までの感謝もある」