【ヒューマン】フリーになっても続く鷲見玲奈の進撃「アナウンサーに軸足置いていろいろ挑戦したい!」

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【ヒューマン】フリーになっても続く鷲見玲奈の進撃「アナウンサーに軸足置いていろいろ挑戦したい!」
 3月末でテレビ東京を退社した鷲見玲奈(30)がフリーアナウンサーとして再始動した。4月から皆藤愛子(36)ら人気女性アナが所属する芸能事務所、セント・フォース入り。他局のバラエティーに続々と登場し、天真爛漫な魅力を振りまいている。少数精鋭のテレ東では、自身も制作に携わるスタッフの1人と自覚して仕事をしてきた。今後の方向性は模索中だが、「アナウンサーに軸足を置いていろいろなことに挑戦したい」と目を輝かせる。(ペン・小山理絵、カメラ・桐原正道) フリーアナウンサーに転身して3カ月半。3歳から始めた特技の詩吟を披露し、「毎日~楽しいです~」と新生活の充実ぶりをのぞかせた。 退社と同時期に新型コロナウイルスの感染が拡大し、番組収録などが軒並み休止。先が見えない状況に不安を覚えたが、5月から徐々に仕事が増え、バラエティーや競馬番組など10本以上のテレビやラジオに出演した。 「こんな状況だから一つ一つの仕事のありがたさを感じます。局アナのころはテレビで自分のことを話すことは求められていなかったので、積極的にトークに入っていくことも新鮮です」 局アナ時代にはできなかったインスタグラムの生配信も解禁し、1人でビールを飲みながらトークをした。温めた料理は皿に盛らず、テーブルの上にラップを敷いて食べるというずぼらな一面もあけすけに告白。「お皿を洗わなくて済むし、環境にいい女だと思います。片付けも『よし、やるぞ』と思わないとできません。女子力はないです」と笑い飛ばした。 7年勤めたテレ東では「ウイニング競馬」や「家、ついて行ってイイですか?」など競馬やスポーツ、バラエティーと幅広い番組で活躍した。 「アシスタントを務めた『ウイニング競馬』は生放送で、数字を絶対に間違えてはいけないという大事なスキルを培うことができました。『テレ東音楽祭』は進行して時間管理をするのが大変でしたが、1年に1回のお祭りを任せてもらえてうれしかったですね」 局アナとして初めて「週刊ヤングジャンプ」の表紙を飾ったり、動画配信サービスのCMにも登場。局の代表的女性アナとして注目される一方で「プレッシャーに弱く、緊張しいで…」と葛藤していた。過去にフリーへの誘いがあったり、仕事で失敗して落ち込むと何度か退社を考えたことがあったという。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【ヒューマン】フリーになっても続く鷲見玲奈の進撃「アナウンサーに軸足置いていろいろ挑戦したい!」