高島彩「生きてほしかった」　三浦春馬さん訃報に芸能界から追悼の声

　俳優の三浦春馬さん（３０）が１８日午後０時３５分ごろ、東京都港区海岸のマンションで首をつった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡を確認された。警視庁三田署が詳しい死亡の経緯を調べている。突然の訃報に芸能界から悼む声が上がっている。　フリーアナウンサーの高島彩（４１）は同日、テレビ朝日系「サタデーステーション」（土曜後８・５４）に出演。番組内で三浦さん（３０）の訃報を伝え、「本当に突然でまだ信じられません。生きてほしかったです。謹んでご冥福をお祈り致します」と思いを述べ、哀悼した。　人気デュオ、ゆずは同日、公式ツイッターを更新。ゆずの楽曲「うまく言えない」のミュージックビデオに出演していた三浦さんにメッセージを寄せた。　「三浦春馬くんの突然の訃報をまだ受けとめきれず、正直なところ、気持ちの整理がつきません」と書き出すと、「初めて春馬くんに出会ったのは約１２年前。僕たちの楽曲のミュージックビデオに出演していただきました。演技も素晴らしかったし、なによりその誠実な人柄にとても心惹かれました」と共演を振り返り、「『ずっとゆずのファンなんです』と、少し照れながらまっすぐに伝えてくれたあの表情を、今でも覚えています」とつづった。　その後、ゆずのライブに三浦が何度も訪れたことを明かし「素晴らしい才能と人柄、そしてたくさんの可能性を持っていた春馬くんの死は、受け入れ難いとても大きな悲しみです。　春馬くんのご冥福を心からお祈りします」と記した。