松本人志、握手求められ「えっ!」と絶句 若者のコロナ危機感のなさに焦り

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
松本人志、握手求められ「えっ!」と絶句 若者のコロナ危機感のなさに焦り
松本人志【拡大】

 お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(56)が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンについて言及した。 番組では政府による「Go To トラベル」キャンペーンについて、東京在住者や東京を発着する旅行が除外されることを取り上げた。松本は「やっぱり観光地を何とかしなきゃいけないわけじゃないですか」と問題提起し、「料金先払いみたいな予約。コロナが落ち着いてから(旅先に)行くとして、今の段階では予約に半額くらいのお金を払って。(旅費を)安くするので“料金先払い予約”みたいなことをホテルとか旅館がすると、何とかちょっとその間しのげるんじゃないかな。あとは政府がもうちょっとポイント付けてあげるとか。今、現金が足りてないわけですから。何か先行投資じゃないですけど、国民全員が先行投資みたいな形で何かできないのかなと思うけどね」と提言した。 続けて「相当ええこと言ったと思う」と自画自賛したが、その後にコメントしたフリーアナウンサー、古舘伊知郎(65)が熱弁を振うと、松本は「僕の意見が今、(スタジオから出て)前室くらいまで行った」と落ち込んだ。 松本は改めて「死亡者数の少なさが不気味でもある。これが若者の危機感を…」と言うと、司会の東野幸治(52)が「町に若者が出ている。若者たちはそんなにおびえてないように感じる」と同調。松本は「この2、3日でも(若者から)『握手してください!』って平気で言われているよ。『えっ!』って絶句する」と驚きの表情を見せていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松本人志、握手求められ「えっ!」と絶句 若者のコロナ危機感のなさに焦り