品薄ハンドソープ転売疑い 会社員を書類送検、石川

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品薄ハンドソープ転売疑い 会社員を書類送検、石川
 石川県警は20日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で品薄となったエタノールが入ったハンドソープを高値で転売したとして、国民生活安定緊急措置法違反の疑いで、同県白山市の男性会社員(42)を書類送検した。県警によると「生活の足しにするため転売した」と容疑を認めている。 書類送検容疑は、6月8~12日、県内のドラッグストアなどでハンドソープ(アルコール消毒製品)を1本当たり約470~約550円で計14本購入し、インターネットショッピングサイトに出品、埼玉県や神奈川県などの20~60代の男女7人に1本1330~1500円で転売した疑い。 県警によると、会社員は計約2万円を売り上げ、約6000円の利益を得ていたという。6月上旬にサイトを見た人から情報提供があった。 政府は5月、同法の政令改正を閣議決定。消毒液やエタノール入りハンドソープ、消毒用に代用できるアルコール濃度60%以上の酒類などについて、個人や業者が仕入れ価格よりも高値で他人に転売することを禁止した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 品薄ハンドソープ転売疑い 会社員を書類送検、石川