笑福亭銀瓶、リリアンさんと「もっとお酒を飲んでお話をしたかった」

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笑福亭銀瓶、リリアンさんと「もっとお酒を飲んでお話をしたかった」
 18日に心不全のため69歳で亡くなったタレント、リリアン(本名・下左近信吉=しもさこん・のぶよし)さんの告別式が20日、大阪市淀川区の新大阪典礼会館で営まれ、落語家、笑福亭銀瓶(52)ら約70人が参列した。 「大大大先輩ですけど、偉そうにしないし、僕みたいなのを若い時からいつも優しい言葉をかけてくれて。子どものときから見ている方に気安くお話ができたのはうれしかった」と思い出を語った。 リリアンさんと親交のあった野球解説者、板東英二(80)と仕事をした縁で、リリアンさんと出会った。最後に会ったのは去年の3月、師匠の笑福亭鶴瓶(68)と3人で北新地で食事をしたという。「20年前に板東さん、リリアンさんとワイワイできたのはそれだけで自信になった。もっとお酒を飲んでお話をしたかった」と故人をしのんだ。 棺にはトレードマークの赤いジャケットなどを入れ、板東英二らから弔電が届けられた。 リリアンさんは大阪・京橋の名物レジャービル「グランシャトー」のテレビCMで知名度が急上昇。大阪・北新地でクラブのママも務め、オネエタレントとして、独特のだみ声を武器に関西を中心に活躍した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 笑福亭銀瓶、リリアンさんと「もっとお酒を飲んでお話をしたかった」