横浜流星がコロナ感染 共演者PCR検査結果待ち、濃厚接触者10人以上

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横浜流星がコロナ感染 共演者PCR検査結果待ち、濃厚接触者10人以上
横浜流星【拡大】

 俳優、横浜流星(23)が新型コロナウイルスに感染し、入院したことが21日、分かった。濃厚接触者は共演の浜辺美波(19)や伊藤健太郎(23)ら少なくとも10人以上にのぼるとみられる。8月6~11日に明治座で上演予定だった主演舞台「巌流島」の東京公演は中止になった。 所属事務所によると、流星が発症したのは20日夜。同舞台の稽古を終えた帰宅途中に倦怠感を覚え、検温で発熱の症状があったため医療機関を受診。抗原検査とPCR検査を受け、20日深夜に抗原検査で陽性と判明した。PCR検査の結果はまだだが、そのまま入院し治療を受けている。 稽古には18日から3日間参加しており、流星と激しい殺陣を演じた伊藤ら共演者やスタッフが濃厚接触者に指定された模様。それらを受けて東京公演の中止が決定した。主催の日本テレビによると、その後の地方公演は検討中で、東京公演の延期は未定としている。 発症前日の19日には、浜辺とW主演する同局系「私たちはどうかしている」の収録と、同ドラマの番宣のため同局系「行列のできる法律相談所」の収録に参加していた。 関係者によると、保健所から濃厚接触者に指定された共演者、スタッフの全員が抗原検査とPCR検査を順次受診。浜辺と母親役の観月ありさ(43)、祖父役の佐野史郎(65)の3人は抗原検査で陰性だったが、PCR検査の結果が出る23日まで自宅待機中。収録現場の川崎・生田スタジオは、22日に消毒される。 ドラマは8月12日スタート予定で全8話のうち7話まで収録済み。同局は「流星さんの体調や他の状況が整うまで撮影は休止し、放送開始日の変更も含めて検討中」とした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 横浜流星がコロナ感染 共演者PCR検査結果待ち、濃厚接触者10人以上