“高校ダンス部日本一決定戦”フジ主催参加 地上波・CS・配信でマルチ展開

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
“高校ダンス部日本一決定戦”フジ主催参加 地上波・CS・配信でマルチ展開
第12回(昨年)ビッグクラス優勝の帝塚山学院高 (C)フジテレビ【拡大】

 高校ダンス部No.1を決める日本最高峰の大会「日本高校ダンス部選手権」(ダンススタジアム、主催・産経新聞社ほか)に今年からフジテレビが主催として参加することが22日、発表された。 今年で13回目を迎え、夏の全国大会は8月18、19日に神奈川県のパシフィコ横浜・国立大ホールで開催される。同局の参加で地上波放送に加え、インターネットスポーツメディア「スポーツブル」の協力で実施する配信、さらにCS放送などマルチメディア展開で大会を盛り上げていく。 2008年の第1回大会以来、ダンスに取り組む高校生たちの情熱、努力、友情、チームワーク、そして感動する心を応援というテーマのもと、これまでに同志社香里高や登美丘高(いずれも大阪)など記憶に残る作品の舞台にもなってきた。昨年は過去最多となる全国495校がエントリーした。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高校生たちは自粛期間中の自宅や路上での個人練習、テレビ会議システムを使ったチーム練習など涙ぐましい努力をしながら大会を目指してきた。 そこで地方大会のビデオ審査化や無観客化に加え、考えられる限りの感染対策を施した上で、現時点では予定通り開催することを決めているが、感染状況により開催時期や方法は変更の可能性もある。 現状では地上波における特別番組「灼熱!ダンススタジアム2020~高校ダンス部No.1決定戦 涙、涙の密着100日~」(8月23日後4・0、関東ローカル)、スポーツブルによる全国大会のLIVE配信など地方大会を含めた全演技を完全無料配信、さらにCSフジテレビNEXTでも全国大会の生中継を含め、全演技を放送する。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) “高校ダンス部日本一決定戦”フジ主催参加 地上波・CS・配信でマルチ展開