NHKの正籬(まさがき)聡放送総局長が22日、東京・渋谷区の同局で定例会見を行い、放送を休止しているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)を8月30日から再開すると発表した。 同番組は新型コロナウイルスの影響で撮影スケジュールの変更をよぎなくされたため、6月7日から放送が休止になっていた。全44回の放送回数について、正籬総局長は「ドラマ全体の流れを損なわないよう考えながら、収録の状況を見て検討していく」と話すにとどめた。 同じく放送を休止している連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・0)については、再放送を継続する。
NHK大河「麒麟がくる」8・30再開 放送回数は「収録状況を見て検討」
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NHK大河「麒麟がくる」8・30再開 放送回数は「収録状況を見て検討」
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