桂あやめ「コロナと掛けまして…」 神戸「喜楽館」が昼席公演再開 

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桂あやめ「コロナと掛けまして…」 神戸「喜楽館」が昼席公演再開 
 関西で2カ所目の上方落語の常設寄席「神戸新開地・喜楽館」(神戸市兵庫区)が23日、昼席公演を再開した。 新型コロナウイルス感染拡大を受けて3月3日から休演し、今月11日に2周年の記念公演は行ったが、「今日が3年目の第一歩。我慢したかいがあってこの日がある。この日を大事にしたい」と高四代館長(72)。 通常212席の客席は間隔を取って88席とし、観客も検温や手消毒をして入場した。 林家染八(27)がトップバッターで高座に上ると温かい拍手が。桂あやめ(56)は「コロナウイルスと掛けまして、スッピンの私がカメラを向けられたときと説きます。うつさんといて~!」と、なぞかけで笑わせ、トリを上方落語協会会長の笑福亭仁智(67)が務めた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 桂あやめ「コロナと掛けまして…」 神戸「喜楽館」が昼席公演再開