梅沢富美男、ＴＯＫＩＯを称賛「こんな円満な」

　俳優、梅沢富美男（６９）とＮＥＷＳの小山慶一郎（３６）が２３日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」（月～金曜後９・０）にリモートで生出演。４人組バンド、ＴＯＫＩＯについて語った。　番組では長瀬智也（４１）がジャニーズ事務所を退所しクリエイターに転身することや、城島茂（４９）、国分太一（４５）、松岡昌宏（４３）が同事務所の関連会社「株式会社ＴＯＫＩＯ」を設立して“独立”することなどを取り上げた。　小山は「形は変わってもＴＯＫＩＯさんはＴＯＫＩＯさんですから歴史は変わりません」とし、「来年の４月以降、新たな歴史を刻まれていく姿を後輩として追いかけていきたいなと思っています」と語った。　梅沢は、小山の発言を受けて「良いこと言うなあ。大人だよ、本当に小山君もＴＯＫＩＯも。やはりこれでなきゃいかんよ」と称賛。芸能界で幼少期からタレントを育ててスターにすることを「一般人が思うほどそんなに簡単じゃないんだよ」とし、「そのなかで、こんな円満な。会社を辞めるっていうのは珍しいね。こういういい形で記者会見ができるのは素晴らしいと思うよ」と語った。　長瀬がグループから抜けることについて「残された人たちが何一つ文句も言わずに受け止めて良いコメントをしてるところが大人だ」とし、「出すほうがつらいんだよ。それを、『頑張ってくれ』っていう一言。これはなかなかできることじゃないよ。だから大人だって言ってるの」とたたえた。