長澤まさみ「春馬くんを目に焼き付けて」コンフィデンスマンJP公開初日

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長澤まさみ「春馬くんを目に焼き付けて」コンフィデンスマンJP公開初日
全国の劇場で中継を見る観客に手を振る豪華キャスト陣。宇宙ロケでの「月面編」をぶち上げ、続編に意欲=東京都内【拡大】

 女優、長澤まさみ(33)の主演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(田中亮監督)が23日、公開初日を迎えた。早朝からフジテレビ系情報番組をはしご。共演者で18日に急死した俳優、三浦春馬さん(享年30)について「弟のように思っていたので残念」と吐露した。悲しみをこらえ、リモートで開催した舞台あいさつでは共演の東出昌大(32)、小日向文世(66)らとコンフィデンスマントークで明るく盛り上げた。 長澤、東出、小日向は、舞台あいさつを前に生出演した朝の情報番組で三浦さんを追悼した。 長澤らは「めざましテレビ」や「とくダネ!」などにはしごで出演。関係者によると、スタジオでの3人は深い悲しみのあまり憔悴していたが、本番では気丈に対応。長澤は「まだ自分の中では消化しきれていないですね。私も弟のように思っていたところもあったので、とても残念です」と突然の別れを惜しんだ。 三浦さんは前作に続いて天才恋愛詐欺師・ジェシー役で出演。2人でダンスシーンも披露した長澤は「リードしてもらって一緒に頑張って演じました。この作品に映っている春馬くんはとても輝いていて。キラキラと。彼の姿を目に焼き付けてもらいたいです」と力強く呼びかけた。 東出も「まだ当分は受け入れられないだろうなと思います」と目を潤ませながら、「頑張り屋さんで大好きだった彼なので、彼のした選択を言い訳にして、僕らが頑張らないということを決めちゃったら、彼に対して申し訳が立たない」と声を振り絞った。 小日向は「前作のロケ終わりにみんなでわいわい飲んだときの春馬君の笑顔がもう圧倒的な印象があって、そのまま止まっています」と寂しげ。 3人はそれぞれの思い出を胸に、スクリーンで輝く三浦さんに敬意を表していた。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 長澤まさみ「春馬くんを目に焼き付けて」コンフィデンスマンJP公開初日