浜辺美波ら全員コロナ陰性　横浜流星と共演、ドラマ＆舞台関係者

　新型コロナウイルスに感染して入院中の俳優、横浜流星（２３）と舞台やドラマで共演した俳優やスタッフに感染者がいなかったことが２３日、分かった。　横浜は発症前日の１９日に日本テレビ系主演ドラマ「私たちはどうかしている」の撮影を行っていた。大事を取って共演した浜辺美波（１９）、観月ありさ（４３）、山崎育三郎（３４）、佐野史郎（６５）がＰＣＲ検査を受けた結果、全員の陰性が確認された。　同局は「現在確認している限り、出演者、制作スタッフに濃厚接触者はいませんでした」としている。ダブル主演の浜辺はツイッターで陰性を報告し、「横浜さんの１日でも早い回復を願っています」とつづった。ドラマは８月１２日スタート予定で、全８話のうち７話まで収録済みだが、現在撮影を休止している。　また、発症直前に横浜の主演舞台「巌流島」で稽古をともにした俳優、伊藤健太郎（２３）も２３日、ツイッターでＰＣＲ検査の結果が陰性であることを報告した。主催の日テレは「現在確認している限り、伊藤さん以外には出演者、製作スタッフに濃厚接触者はいませんでした」とした。同舞台は８月６～１１日に上演予定だった東京公演の中止が決まっている。