【ヒューマン】岡田健史「死んだ後でも残り続ける作品を」創成館高時代は捕手で活躍!難役受け止め、人の心を打つ

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【ヒューマン】岡田健史「死んだ後でも残り続ける作品を」創成館高時代は捕手で活躍!難役受け止め、人の心を打つ
俳優人生の“扉”を自らの手で開いていく岡田。野球部で捕手を務めただけに、どんな役柄も受け止めるキャッチ力はさすが=東京都内【拡大】

 10月に俳優デビューから丸2年を迎える岡田健史(21)の注目度が急上昇している。TBS系ドラマ「MIU404」で警察官を熱演中で、来年放送のNHK大河「晴天を衝け」への出演が決定。10月公開の「望み」(堤真一出演)など年内に5本の出演映画も封切られる。周囲の騒がしさとは一転、高校まで11年間打ち込んだ野球の捕手として培った分析力を生かし、「与えられた役の期待を超えていきたい」と静かに燃えている。(ペン・渡邉尚伸、カメラ・蔵賢斗) 取材が行われたのは、デビュー当時から岡田が演技レッスンを重ねている東京都内のスタジオ。「僕にとって学び舎で、常に自分の固定概念が崩される場所。ここに来ると初心を思い出します」と背筋を伸ばした。 TBS系「MIU404」(金曜後10・0)では、ダブル主演の俳優、綾野剛(38)と星野源(39)扮する機動捜査隊バディの後輩を好演。破天荒な2人とは正反対のドライなキャラクターを演じ、劇中にスパイスを与えている。 兄貴分と慕う綾野は、岡田が3日に出演した同局系トークバラエティー「A-Studio+」の収録スタジオに駆けつけるなど公私ともにかわいがってくれる存在で、「剛さんは演技のことなどを貪欲に聞きまくっているのに、すべてに答えてくれる。憧れの俳優や男がいるか聞いたら『俺は俺だからいない』って。格好いいなと思いました」と瞳を輝かせる。 来年放送のNHK「晴天を衝け」(日曜後8・0)では主演俳優、吉沢亮(26)演じる渋沢栄一のいとこ、尾高平九郎役で大河初出演。 2018年10月期のTBS系「中学聖日記」で教師を演じた主演女優、有村架純(27)と禁断の恋に落ちる中学生役で俳優デビューして以降、猛スピードでスターの階段を駆け上がっているように見えるが、「僕の目標は死んだ後でも、いつまでも人の心に残り続ける作品を作ること。そういう意味で大河は一つのツールでしかない」と夢への通過点としてとらえている。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【ヒューマン】岡田健史「死んだ後でも残り続ける作品を」創成館高時代は捕手で活躍!難役受け止め、人の心を打つ