玉木宏、コロナ禍乗り越え主演ドラマ撮了「撮影ができることの喜びを感じました」

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玉木宏、コロナ禍乗り越え主演ドラマ撮了「撮影ができることの喜びを感じました」
双子の兄弟を演じる玉木(左)と高橋。コロナ禍を乗り越えた放送に感慨深げだった=東京・世田谷区砧【拡大】

 俳優、玉木宏(40)が25日、東京都内でフジテレビ系主演ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(28日スタート、火曜後9・0)の取材会を行った。 新型コロナウイルスの影響で3カ月半遅れの放送となったが、6月上旬に撮影を再開して今月24日に撮了。玉木は「当たり前だった撮影ができることの喜びを感じました」としみじみ。 玉木と双子の兄弟を演じた高橋一生(39)も、「(コロナ感染などで)誰一人欠けることなく無事撮り終えることができて、ホッとしています」と笑顔を見せた。 同作は、養父母を死に追いやった運送会社社長(遠藤憲一、59)への復讐を誓う兄弟の物語。兄(玉木)は顔も名前も変えて裏社会に、弟(高橋)は権力を手に入れるため官僚となる。見どころについて玉木は「2人が(密会場所の)ホテルで肩をもむシーンは安堵できますね」と紹介し、高橋も「照明はハードボイルドなんですが、肩もみだけは兄弟としての距離感が近い」と照れた。 初回は当初予定していた1、2話を合わせた2時間スペシャルになる。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 玉木宏、コロナ禍乗り越え主演ドラマ撮了「撮影ができることの喜びを感じました」