武井壮、開催が危ぶまれる東京五輪に言及「最小限の形を提案すべき」

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武井壮、開催が危ぶまれる東京五輪に言及「最小限の形を提案すべき」
武井壮【拡大】

 タレントの武井壮(47)が26日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演し、来夏に延期された東京五輪について言及した。 番組では、2021年東京五輪の開幕まで1年となったことを取り上げた。新型コロナウイルスが世界的に蔓延している中、開催が危ぶまれる状況が続いている東京五輪について、武井は「僕は“スポーツ畑”なので。やりたいし、やってほしいし。選手たちにより素敵な人生を歩んでほしい。そういうきっかけにもなる大会なので」と熱望。しかし「(コロナ禍で)マイナスからゼロに、という生活をしている人がいる中で、無事に開催するというのは難しいかなという気持ちもある」と素直な意見も口にした。 武井は密を避けるために観客を減らして東京五輪を開催する場合「例えば観客を国内だけの人にするとか」と提案。またチケット購入者には「サイトから、グラウンドレベルで200メートル決勝を目の前で閲覧できる特典をつけるとか」と案を述べ、「そうすれば、観客の密を避けられて、ボランティアも削減することができる」と説明した。 続けて「こういう形はどうだろうか、という提案を今のうちからやっておかないと、国民のコンセンサスも取れない。最小限でこれができますという形を今から提案すべき」と私見を語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 武井壮、開催が危ぶまれる東京五輪に言及「最小限の形を提案すべき」