松岡昌宏「一生、ＴＯＫＩＯは５人」元メンバー山口氏からエールもらったことも告白

　ジャニーズ事務所の関連会社を設立し、副社長に就任したＴＯＫＩＯの国分太一（４５）と松岡昌宏（４３）が２６日、各レギュラー番組で“独立”を報告した。松岡は「兄ぃ」と慕う元メンバーの山口達也氏（４８）に連絡したことを明かし、グループ脱退の長瀬智也（４１）を含めて「一生、ＴＯＫＩＯは５人。このつながりがなくなることはない」と強調。先輩の東山紀之（５３）は自身の番組で、メンバーにエールを送った。　ＴＯＫＩＯの電撃発表から４日。前日２５日に番組で言及した新会社社長の城島茂（４９）に続き、国分と松岡が初めて“生の声”でファンに思いを語った。　松岡はパーソナリティーを務めるＮＡＣＫ５「ＴＯＫＩＯ　ＷＡＬＫＥＲ」（日曜前７・０）で、まずは来年３月末での長瀬の脱退と、新会社「株式会社ＴＯＫＩＯ」の設立を報告。さらに同番組の前パーソナリティーで、２０１８年５月のグループ脱退後に芸能界を事実上引退して以降、これまで避けていた山口氏の話題に自ら触れた。　山口氏に今回の経緯を連絡したと告白。現在はお寺で勉強し、自分を見つめ直しているなどと昨年８月の一部週刊誌の取材に近況を語っていた山口氏からは「俺も頑張るから、みんなそれぞれ頑張ってほしい」と言われたという。　松岡は「山口達也も、これから彼自身の道のりの中で新たなチャレンジをしていかなきゃいけない」とエール交換。また、これまで長瀬との話し合いを「数年前から」と話すに留めていたが、この日は「５年ぐらい前から」と時期を明言し、「一生、ＴＯＫＩＯは５人。長瀬が脱退しても、この５人のつながりがなくなることはない」と変わらぬ絆を強調した。　一方、国分は司会を務める東海テレビの生情報番組「タイチサン！」（日曜正午）で、ＴＯＫＩＯの話題に言及。山口氏の名前こそ出さなかったが、「僕たちは５人でスタートしました。この絆は形が変わっても変わらない」と力を込めた。　先輩の東山は司会を務めるテレビ朝日系生情報番組「サンデーＬＩＶＥ！！」（日曜前５・５０）で、ＴＯＫＩＯの４人の決断に触れ「新しいところを開拓するんじゃないかな」とエール。クリエーターに転身する長瀬については「やりたいことがマグマのようにたまっている。その爆発を見たい」と期待した。