米大統領補佐官がコロナ感染 先週から出勤見合わせ、自宅隔離と報道

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米大統領補佐官がコロナ感染 先週から出勤見合わせ、自宅隔離と報道
オブライエン米大統領補佐官(ロイター=共同)【拡大】

 米主要メディアは27日、複数の関係者の話として、オブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が新型コロナウイルスの検査を受け、陽性の結果が出たと伝えた。先週からホワイトハウスへの出勤を見合わせ、自宅隔離を行っているという。 ホワイトハウス職員の感染は断続的に確認されてきたが、オブライエン氏はこれまでの感染者で最高位となる。トランプ大統領に日常的に接する立場の側近の1人が感染したことで、政権は警戒を強めているもようだ。トランプ氏に最後に接触した時期は不明。 ブルームバーグ通信によると、オブライエン氏は家族での行事の後に体調を崩し、自宅から電話で執務を行っている。国家安全保障問題担当の大統領補佐官はホワイトハウス内にオフィスを構えて国家安全保障会議(NSC)を統括し、幅広い安保問題で大統領に助言を与える重要ポスト。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 米大統領補佐官がコロナ感染 先週から出勤見合わせ、自宅隔離と報道