弘田三枝子さん急死 前日まで元気だったのに…20日自宅で倒れ21日帰らぬ人に

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弘田三枝子さん急死 前日まで元気だったのに…20日自宅で倒れ21日帰らぬ人に
ライブハウスで熱唱する30歳の弘田さん。10代は元気娘、22歳以降は大人の女性の強烈なイメージでステージに立った=1977年3月15日撮影【拡大】

 アメリカンポップスの日本語カバーや「人形の家」などをヒットさせた歌手、弘田三枝子(本名・竹永三枝子)さんが21日午後10時31分、心不全のため死去したことが27日、分かった。73歳だった。すでに近親者だけで密葬を済ませた。14歳でデビューし、ダイナミックな歌声で人気が爆発。レナウンのCMソングや「ジャングル大帝」のテーマ曲でも知られた。持病はなく、先月まで仕事を続けており、昭和の歌姫が突然帰らぬ人となった。 急逝だった。所属事務所によると、弘田さんは今月20日、千葉県内の自宅で突然倒れ、遊びに訪れていた実姉が119番。同県内の病院に救急搬送され、翌21日夜に容体が急変し、姉に看取られ息を引き取った。一人娘(41)は看取ることができなかったという。 大きな持病はなく、倒れる前日まで元気だった。コロナ禍のため、26日に親族や関係者ら約10人で密葬を執り行った。先月15日にYouTubeの「日本歌手協会チャンネル」で配信された「コロナに負けるな リレー歌謡祭第46弾」に電話出演し、「早く皆さんに会いたいです」と話したのが、公の場での最後の肉声となった。
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