飲酒で追突事故のスノボ平岡卓被告に被告人質問

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飲酒で追突事故のスノボ平岡卓被告に被告人質問
 追突事故を起こし、飲酒運転の発覚を免れるため負傷者を残し逃げたとして自動車運転処罰法違反(過失傷害アルコール等影響発覚免脱)などの罪に問われた、2014年ソチ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストの平岡卓被告(24)=奈良県御所市=の公判が29日、奈良地裁葛城支部(奥田哲也裁判官)で開かれ、被告人質問が行われた。 被告人質問で弁護人から「相手がけがをしていると考えなかったのか」と聞かれると平岡被告は「自分の車と体が大丈夫だったので、そんなに大きなけがになっているとは思わなかった」と淡々と述べた。 平岡被告は初公判で「追突した車の女性にけがをさせたのは認めるが、それ以外は僕の責任ではない」と起訴内容を一部否認している。 起訴状によると、昨年9月29日午前9時55分ごろ、同県葛城市内の道路で、飲んだ酒の影響が残る状態で乗用車を運転し、軽乗用車に追突。軽乗用車や現場近くにいた計6人に打撲を負わせ、逃走したなどとしている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 飲酒で追突事故のスノボ平岡卓被告に被告人質問