赤江珠緒、“幻の先輩”宮根に「なんで私のこと無視するんですか？」

　フリーアナウンサーの赤江珠緒（４５）が２９日放送の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）にＶＴＲ出演。同番組のＭＣでフリーアナウンサーの宮根誠司（５７）と対談した。　ＶＴＲでは宮根が聞き手となり、新型コロナウイルスによる肺炎を罹患した赤江が闘病生活やアビガンの投薬、感染者の抗体研究に協力したことなどを語った。　朝日放送の先輩後輩の間柄である２人は、対談の冒頭で昔話に花を咲かせた。赤江が「私が入社したときには、宮根さんは超人気だったんで、全然アナウンス部にも戻って来られなかったんですよ」と明かし宮根が「そう」と肯定すると、赤江は「ほぼ“幻の先輩”みたいに」と当時の印象について話した。　宮根が「知ってる（覚えてる）？　赤江が入社３年目くらいかな。俺、おまえに呼び出されたん」と話を振ると、赤江は「ええ？」と驚きの表情。「俺、いまだにトラウマやで。『なんで私のこと無視するんですか？』（と詰め寄られた）」とエピソードを披露した。　赤江は「絶対、宮根さん（が話を）作ってるって！」と反撃するが、宮根が「そのとき俺は、『ちゃうねんて、人見知りやから、声かけられへんねん』て言うて」と続けると、思い出したかのように「あ！」と反応。「そっから数日後に飲みに誘ったやん」という宮根に、赤江は「そう！　飲みに連れて行ってくださったんです」と懐かしんでいた。