杉村太蔵「２５０年生きられるぐらい貯めた」妻に伝えた人生設計明かす

　元衆院議員のタレント、杉村太蔵（４０）が２９日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後１・０）に出演。妻に伝えた人生設計を明かした。　現在、３児の父で議員時代に結婚をした杉村。議員を失職する頃、妻に「俺が国会議員だから結婚したんだろ？」と強く当たってしまったことを告白した。しかし妻は「そんなわけないでしょ。大体ね、あなたが２回も３回も当選するとは思ってないわよ」と否定し、「ただ、パパだったら食いっぱぐれることはないんじゃないかと。だから結婚したのよ」と妻の言葉を振り返った。　杉村は「ものすごい肩の荷が下りましてね。議員じゃなくても、とにかくこの人を食べさせていければいいんだとわかったときは、気が楽でした」と当時の心境を語った。司会のタレント、黒柳徹子（８６）に家計は１円単位まで自身が管理していると説明した杉村。妻には「テレビの仕事は不安定だが心配するなと。俺たちは２５０年生きられるぐらい貯めたと。かなり厳しい生活ランクかもしれませんけど、最低限２５０年生きれるようにはしたぞ」と伝えたことを明かしていた。