東京都、コロナ感染状況を専門家交えモニタリング会議 新規感染者370人近く

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東京都、コロナ感染状況を専門家交えモニタリング会議 新規感染者370人近く
 東京都で30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに370人近く報告されたことが関係者への取材で分かった。今月23日の366人を超え、過去最多となる見通し。都内の飲食店やカラオケ店などを対象に営業時間の短縮を再要請する方向で調整していることも判明。営業時間は午後10時までとし、期間は8月3日~31日とする考え。応じた店舗に協力金20万円の支払いも検討する。 都は30日、都内の新型コロナウイルスの感染状況について、専門家を交えて評価するモニタリング会議を開いた。今月15日の会議以降、警戒度を4段階のうち最高度の「感染が拡大している」に、医療体制は2番目に深刻な「強化が必要」に位置付けている判断をいずれも維持した。 小池百合子都知事は30日夕、臨時に記者会見し、モニタリング会議での結果を踏まえ、改めて感染拡大防止を都民に呼び掛ける。同日午前には報道陣の取材に「このところ陽性者、重症者数が上がってきている。これから夏休みの期間にも入るし、会議の内容をしっかり都民に伝えたい」と述べた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東京都、コロナ感染状況を専門家交えモニタリング会議 新規感染者370人近く