大阪で190人感染 過去2番目、100人超続く

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大阪で190人感染 過去2番目、100人超続く
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、松井一郎大阪市長が、市内の繁華街の一部業種に絞った休業要請を来月5日にも実施するよう吉村洋文大阪府知事に要望したことが30日、府関係者への取材で分かった。府は31日に開く対策本部会議で対応を協議する。 府内では30日、新たに190人の陽性が判明した。1日の確認としては、29日の221人に次いで2番目に多い。府内では22日以降、ほぼ連日100人を超えており、感染者の急増傾向が続く。 府独自の状況判断基準「大阪モデル」では、12日から警戒を呼び掛ける黄信号の第1段階に入っている。今後、重症患者の病床使用率が35%程度となるか、軽症・中等症用で50%程度に達した場合は第2段階に移行し、感染症対策を取らずクラスター(感染者集団)が発生するなどした一部施設に休業を要請するとしていた。 府は現在、府民に対して、3密(密閉、密集、密接)回避の徹底や、感染症対策を取らない店舗の利用自粛などを呼び掛けているほか、8月1日からは飲み会の人数を4人までにするよう要請している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大阪で190人感染 過去2番目、100人超続く