景色度外視のゾンビ観覧車、エキスポシティに登場

ゴンドラ上部から男のゾンビが…逃げ場のない恐怖が体感できる＝大阪府吹田市のエキスポシティ【拡大】

　ＥＸＰＯ観覧車合同会社は３０日、体験型アトラクション「最恐観覧車シリーズ　地獄のゾンビ観覧車」のプレス内覧会を大阪府吹田市の大型複合施設「エキスポシティ（ＥＸＰＯＣＩＴＹ）」で開催した。　観覧車は１周約１８分。全７２基のうち、フィルムやシートなどで遮光された特別仕様のゴンドラが４基あり、“おまじない”を唱えると願いがかなうという少女の願いを解決すべく、喧嘩別れした行方不明の親友を探すストーリーで映像が流れる。搭乗者はヘッドホンを着用。立体音響・振動シートなどで極上の恐怖演出が体感できる日本初のアトラクションという。　三輪武志・ゼネラルマネジャーは「ゴンドラ内は真っ暗。怖がりの方は飲み物を飲むタイミングがないかも」とＰＲしていた。　当日チケットは１人１５００円で要マスク着用。期間は８月１日から９月３０日まで。