出川哲朗、ヤクルト愛にクギを刺される

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出川哲朗、ヤクルト愛にクギを刺される
ファミスタ新作の“超大物助っ人”として登場した出川哲朗=東京都渋谷区(撮影・尾崎修二)【拡大】

 ヤクルトファンクラブ名誉会員のお笑いタレント、出川哲朗(56)が30日、東京都内で行われた「『プロ野球 ファミスタ 2020』リアルガチ発表会」超大物助っ人 ナムコスターズ入団会見」に出席した。 昔のファミコン「ファミスタ」で遊んだ世代。「中学のときからリアルなヤクルトファン。ファミスタさんやプロ野球の仕事をやらせていただき、リアルにうれしい。(ゲームをプレーし)いまの野球ゲームは臨場感あることにびっくりした」と“リアルな感想”を語った。 会見では、出川が監督になり、オールスターチーム「ヤバイよ!JAPAN」を構想。司会から「全部ヤクルトにならないように」とクギを刺されながら発表すると、一塁手に村上宗隆内野手(20)と中継ぎに清水昇投手(23)をリストアップ。二塁手は「本当は山田哲人がね。今年は調子が…」とここでもヤクルト愛をみせたが、悩んだ結果、楽天の浅村栄斗内野手(29)を選択し、ヤクルトからは2人を選出した。 元プロ野球選手、落合博満氏の長男で声優、落合福嗣(32)も出席し、オープニング曲を生歌唱。出川は「僕はうれしい。福嗣君がこんなに立派になって。子供の頃はただのクソガキでしたから。芸人がロケ行ったらピンポン玉を投げ『お前なんかやれ』といっていた子が、こんなに立派になり、本当にうれしい」とその成長をわが子のことのように絶賛した。 最後に「芸人のオールスター」を聞かれた出川は「さんまさん、(ビート)たけしさん、タモリさんのビッグ3は間違いない。あとはダウンタウンさん、とんねるずさん、ウッチャンナンチャン」と返答。「投手は誰か」の質問には「さんまさんかな。エースは実力、その球団の顔。スター性とか…。でも、ほかの人がスター性ないと感じちゃうじゃないですか。地獄の質問はやめてください!」と困惑の表情を浮かべた。 「僕はそのオールスターズの守備固め、代走でもなんでもいいから入りたい」と本音を語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 出川哲朗、ヤクルト愛にクギを刺される