宝塚歌劇団星組新トップコンビ、礼真琴と舞空瞳のお披露目公演「眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~」「Ray-星の光線-」の舞台稽古が30日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で行われた。 宝塚は新型コロナウイルスの影響で3月から公演を中止し、本拠地の兵庫・宝塚大劇場で17日に公演を再開。東京宝塚劇場は31日に3月22日以来約4カ月ぶりに再開する。客席は最前列と前後左右を空けて2065席を1025席に。出演者は79人のうち42人が2班に分かれ、1公演あたりの出演人数を58人にするなど対策を徹底する。 新トップスターの礼はコメントを寄せ、「これまで当たり前と思っていたことが当たり前ではなくなった日々の中、ご観劇いただけるお客さま、そして公演に関わるすべての方々への感謝の思いを込めて、一回一回の公演を大切に努めてまいりたいと思います」と舞台にたてる喜びと感謝を込めた。公演は9月20日まで。
東京宝塚劇場 31日に公演再開 星組新トップ礼真琴「一回一回の公演を大切に」
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東京宝塚劇場 31日に公演再開 星組新トップ礼真琴「一回一回の公演を大切に」
宝塚歌劇団星組公演「眩耀の谷」「Ray」の舞台稽古に参加した礼真琴=東京・有楽町【拡大】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東京宝塚劇場 31日に公演再開 星組新トップ礼真琴「一回一回の公演を大切に」