ＬｉＳＡ、フジ系「１３」で初のドラマ主題歌！新曲「愛錠」でサスペンスを彩る

　大ヒットアニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮花（ぐれんげ）」で知られる歌手、ＬｉＳＡ（３３）が、８月１日にスタートするフジテレビ系「１３（サーティーン）」（土曜後１１・４０）で初のドラマ主題歌を担当することが３０日、分かった。新曲「愛錠（あいじょう）」で、サスペンス作品を彩る切ないバラード。主演の桜庭ななみ（２７）は大感激だ。　社会現象を巻き起こしているアニメ「鬼滅の刃」を歌で彩るＬｉＳＡが、今度はドラマを盛り上げる。　同アニメのオープニング曲「紅蓮華」は昨年４月の配信以降ロングヒット中で、ＬｉＳＡは昨年、同曲でＮＨＫ紅白歌合戦に初出場。オリコン週間デジタルシングル（単曲）ランキングで女性アーティスト作品として史上初のミリオンを達成したほか、Ｂｉｌｌｂｏａｒｄ　ＪＡＰＡＮ調べのストリーミング再生回数が日本国内で１億回を記録するなど、破竹の勢いだ。　その勢いのままに今度は、８月１７日に配信される新曲「愛錠」でドラマ主題歌に初挑戦。「１３」は英ＢＢＣの大ヒットドラマのリメーク版で、１３歳で行方不明になり、２６歳になって帰還するヒロイン・百合亜役を桜庭が演じるサスペンス。楽曲は物語の世界観に合わせて書き下ろされた切ないバラードソングで、ドラマのオープニングに流れる。　制作側は英の大ヒットドラマをリメークするにあたり、「“和”を感じられる楽曲になれば」と日本を席巻する旬な歌姫を主題歌に起用。「不条理に翻弄されながらも生き抜く主人公の心の叫びを表現しているかのような楽曲。『１３』の世界を大きく広げてくれる名曲になる」と絶賛した。
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