【巣籠もりエンタメ】英語の「?」を楽しく解説 学生時代にこの本があれば…「『英語のなぜ?』がわかる図鑑」

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【巣籠もりエンタメ】英語の「?」を楽しく解説 学生時代にこの本があれば…「『英語のなぜ?』がわかる図鑑」
「英語のなぜ?」がわかる図鑑【拡大】

 英語をこれから勉強したい人、勉強しているがいまいち理解できていな人におすすめなのが「『英語のなぜ?』がわかる図鑑」(税込み1100円、伏木賢一監修、青春出版社)です。 英語を勉強しているときに浮かぶ疑問をイラストを交えて分かりやすく解説してくれます。 中でも興味深かったのが、「英語には、なぜ大文字と小文字があるのか?」です。英語に使われるラテン文字の誕生は紀元前でしたが、小文字が広く使われるようになったのは8世紀中ごろとずっと先のことでした。 そのころには一般市民も文字を書く機会が増えてきたため、紙不足が問題に。文字をできるだけ詰めて書けるように表記法を統一した小文字ができました。このように歴史的背景も含めて英語の疑問をひもといてくれるので、英語の感覚が身に付き学習が進みます。 英語が苦手だった学生時代にこの本があれば…と思う一冊でした。(高橋和杜)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【巣籠もりエンタメ】英語の「?」を楽しく解説 学生時代にこの本があれば…「『英語のなぜ?』がわかる図鑑」