コロナ関連倒産400件超 飲食店が最多56件

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コロナ関連倒産400件超 飲食店が最多56件
 帝国データバンクは3日、新型コロナウイルスに関連した企業倒産件数が2月からの累計で400件に達したと発表した。3日午後4時現在406件で、業種別ではレストランや居酒屋、喫茶店といった「飲食店」が56件と最も多かった。 東京都の酒類を提供する飲食店は3日から営業時間の短縮を要請されており、売り上げ減少により経営環境が一段と悪化する可能性がある。 都道府県別に見ると東京都が97件と最多で、大阪府が42件、北海道は23件、愛知、兵庫両県が各20件で続いた。倒産が目立った業種は他にホテル・旅館(48件)、食品卸(27件)など。 帝国データバンクがまとめる新型コロナ関連倒産は、普段は集計対象外の負債額1000万円未満の経営破綻も含んでいる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) コロナ関連倒産400件超 飲食店が最多56件