接触アプリ導入1000万件に 西村氏、お盆帰省は「十分に注意してほしい」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
接触アプリ導入1000万件に 西村氏、お盆帰省は「十分に注意してほしい」
 西村康稔経済再生担当相は4日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性をスマートフォンに通知する「接触確認アプリ」のダウンロードが1000万件に達したと明らかにした。感染拡大防止に役立つとして「より多くの方にインストールしていただきたい」と訴えた。 お盆の帰省については、実家に高齢者がいると感染させた場合の重症化リスクが高いとして「十分に注意してほしい」と改めて呼び掛けた。一部で誤解が広がっているとして、都道府県境をまたぐ移動を一律に自粛要請しているわけではないと説明した。 6月に運用が開始された接触確認アプリは利用者同士が1メートル以内の距離に15分以上いると「濃厚接触の可能性がある」と見なされ、接触情報がスマホに記録される仕組み。効率的に二次感染を抑え、保健所の負担軽減にもつながると期待されているが、普及が進まないのが課題となっている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 接触アプリ導入1000万件に 西村氏、お盆帰省は「十分に注意してほしい」