歌舞伎座、6日以降予定通り 5日関係者が微熱で演目中止もPCR検査再受診で陰性と判明

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歌舞伎座、6日以降予定通り 5日関係者が微熱で演目中止もPCR検査再受診で陰性と判明
 松竹は5日、東京・銀座の歌舞伎座で上演中の「八月花形歌舞伎」で、第3部「吉野山」の舞台関係者1人に微熱の症状が出たため、この日の第3部を中止した。市川猿之助(44)、中村七之助(37)、市川猿弥(52)が出演予定だった。 微熱が出た関係者は1日の初日前、役者や関係者全員で受けたPCR検査では陰性だったが、今回の発熱でPCR検査を再受診。その結果、5日夜に陰性と判明したため、6日以降の第3部を含め予定どおり第1部から第4部まで上演される。 5カ月ぶりに再開した歌舞伎座では初の中止となったが、連日各部ごとに役者、関係者とも総入れ替えの上、消毒作業を実施。新型コロナウイルス感染予防を徹底している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 歌舞伎座、6日以降予定通り 5日関係者が微熱で演目中止もPCR検査再受診で陰性と判明