１０００万円は誰の手に？！松本人志発案「ドキュメンタル」シーズン８、出演者１０人発表

ファイティングポーズを取る１０人の挑戦者。賞金１０００万円を獲得するのは誰だ！？（ｃ）２０２０　ＹＤ　Ｃｒｅａｔｉｏｎ【拡大】

　笑いの頂上決戦が再び幕を開ける。お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志（５６）が発案したお笑いドキュメンタリー番組「ＨＩＴＯＳＨＩ　ＭＡＴＳＵＭＯＴＯ　Ｐｒｅｓｅｎｔｓ　ドキュメンタル」のシーズン８に出演する１０人が６日、分かった。　自腹で用意した参加費１００万円を手に挑戦する「笑わせ合いサバイバル」。千原兄弟の千原ジュニア（４６）、野性爆弾のくっきー！（４４）ら常連組に加え、チョコレートプラネットの松尾駿（３７）ら６人が初参戦する。　芸人同士が互いに笑わせ合い、最後まで笑わなかった１人が賞金１０００万円を手にする。プライドをかけた戦いに松尾は「同業者のリスペクトが欲しくてやるだけ。もし１０００万取れても７００万はＩＫＫＯさんに納めたいと思います。上納金ですね」意気込みを口にした。　千原ジュニアは「２度目ということで精神的には落ち着いていますね」と余裕の表情。シーズン４を制したくっきー！は「勝ち逃げ一番ダサいっしょ。もう来ないでくれといわれるまで、勝ちちぎっていきたいですよね」と王座奪還を狙う。　アマゾンプライムビデオ不動の人気を誇る本シリーズは、昨年の同サービス年間ランキングでテレビ番組総合部門の１位を獲得。メキシコ版、オーストラリア版も制作され、世界的なブームが起きている。　シーズン８は全５話で、２１日から一挙独占配信される。