生島ヒロシＪｒ．　勇輝がＹｏｕＴｕｂｅデビュー

　フリーアナウンサー、生島ヒロシ（６９）の長男で俳優、生島勇輝（３６）が７日、ＹｏｕＴｕｂｅデビューした。　所属する芸能事務所「生島企画室」の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに初登場。ヒロシから「事務所のエースになるかもしれないウチの長男坊です」と紹介され、親子漫才が実現した。　かつて玉川大学を卒業するとき「ラッパーになりてぇんだ」と言う勇輝に対し、ＴＢＳアナウンサーだったヒロシは「ゴルフカップみたいな小さな穴を目指すんじゃない」と一喝。各局のアナウンサー試験を受けたが結局、俳優の道に進んだ。　テレビ朝日系「緊急取調室」の居酒屋主人役や風化させない東日本大震災をテーマに堤幸彦監督（６４）が記録するＴＢＳ系ドキュメンタリードラマ「Ｋｅｓｅｎｎｕｍａ，Ｖｏｉｃｅｓ」などでキャリアを積んできた。　最近始めたのが落語。生島企画室所属の落語家、林家なな子（３８）に弟子入り。その成果をヒロシの前で初披露した。