柳楽優弥＆有村架純、三浦春馬さんしのぶ　生前収録のインタビュー映像に涙も

　俳優、柳楽優弥（３０）と女優、有村架純（２７）が８日、ＮＨＫ「土曜スタジオパーク」（土曜後１・５０）に出演。１５日に同局で放送されるスペシャルドラマ「太陽の子」（後１・３０）で共演した俳優、三浦春馬さん（享年３０）をしのんだ。　同作では主人公・石村修を柳楽、修の弟・裕之を三浦さん、修の幼なじみ・朝倉世津を有村が演じている。　三浦さんの訃報に柳楽は「とっても信じがたいニュースで…言葉を選ぶのがとっても難しいんですけれども、（三浦さんは）みんなを笑顔にする方でしたから、ゆっくり休んでねという気持ちと、作品を多くの方にお届けできるように頑張るよっていう気持ちをいま伝えたい」と神妙な表情でコメント。有村も「いま自分たちができることは、しっかりこの作品をみなさまに見ていただくということ。春馬さんの分まで２人でメッセージを届けられたら」と語った。　番組では同作の映像のほか、生前に収録した三浦さんへのインタビューも放送。２人との共演シーンなどを振り返った三浦さんの姿に、柳楽は目を潤ませ「春馬くんはいるだけでみんなを笑顔にできるし、常にみんなが求めている部分、気になっている部分をしっかり感じ取ってしっかり解消していく、人として本当に素晴らしい方だと思っています」などと絞り出した。　有村も「春馬さんが笑ったらみんなが笑顔になるくらい笑顔が輝いていて。自分自身がいいと思ったら必ず伝えてくれる。背中を押してくれるひと言を必ずかけられるような方だったし、本当にまっすぐな方」と三浦さんの人柄をしのんだ。