宝塚、雪組でも1人感染 17日開幕公演の出演予定者、チケット一般発売は見合わせ

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宝塚、雪組でも1人感染 17日開幕公演の出演予定者、チケット一般発売は見合わせ
 宝塚歌劇団は8日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで17日から25日まで上演予定の雪組公演「炎のボレロ」「Music Revolution!-New Spirit-」の出演予定者から1人、新型コロナウイルス感染者が出たと発表した。 同公演は稽古中だったが、公演関係者への自主的なPCR検査を実施した結果、4日に受検したうちの1人の陽性が7日に確認された。無症状で療養しているという。 そのため、この日午前10時から予定したチケットの一般発売は見合わせに。公演の実施については改めて発表される。 また、出演者1人の陽性が判明し、20日まで公演中止になった東京宝塚劇場星組公演「眩耀(げんよう)の谷/Ray」の出演者・スタッフ計194人のうち、PCR検査結果の出ていない88人全員が陰性だったことが8日、分かった。 同劇団では、宝塚大劇場の花組公演「はいからさんが通る」(16日まで中止)の出演者8人、スタッフ4人の計12人も感染。感染者は計14人となっている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宝塚、雪組でも1人感染 17日開幕公演の出演予定者、チケット一般発売は見合わせ