米コロナ感染500万人迫る 連日1000人死亡

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米コロナ感染500万人迫る 連日1000人死亡
 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、米国で確認された新型コロナウイルス感染者が8日、500万人に迫った。死者は16万人余りで、いずれも世界最多。1日当たりの感染者数は7月末以降、減少傾向にあるが、死者数はほぼ連日1000人を超えており、沈静化には時間がかかりそうだ。 早期に経済活動を再開した南部や西部の州での感染確認が依然として多い。死者数は12月までに30万人に達するとの推計もある。 各州当局によると、感染確認数の最多は西部カリフォルニア州で約55万人。次いで南部フロリダ州が約52万人、同テキサス州が約48万人、5月ごろまで感染の一大中心地だった東部ニューヨーク州が約42万人。 ジョンズ・ホプキンズ大によると、米国では1月21日に感染者が初確認され、4月28日に100万人を突破。いったん落ち着いたが、各地の経済活動再開を受け、6月9日に200万人、7月7日に300万人、同23日に400万人を超えた。最近は連日5万人前後の感染が確認されている。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 米コロナ感染500万人迫る 連日1000人死亡