コロナ感染の眞島秀和、出演中の大河「麒麟がくる」には影響なし　直近の撮影参加は７月３０日で濃厚接触に該当せず

　俳優、眞島秀和（４３）が新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所が１０日、ツイッターで発表した。　６日に３７・８度の発熱があり、ＰＣＲ検査を受けて、翌７日に陽性が判明。現在は平熱で、他の症状はないとした。１５日に出演予定だったイベントの延期も発表した。　眞島は３０日に放送が再開されるＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」（日曜後８・０）に、長谷川博己（４３）扮する明智光秀の盟友、細川藤孝役で出演中。同局によると、直近の撮影参加は７月３０日で、濃厚接触者の定義は発症２日前のためキャストやスタッフは該当しないと判断。体調を崩している人もおらず、今後は眞島の出演部分の撮影を後日に回すなどして対応する。大河全体の撮影や放送スケジュールに影響はないという。　一方、眞島が主演する日本テレビ系「おじさんはカワイイものがお好き。」（木曜後１１・５９）は、予定通り１３日にスタート。番組公式ツイッターでは今月１日に撮影が終了し、「キャストやスタッフに濃厚接触者はいない」と説明した。　親交のある歌舞伎俳優、片岡孝太郎（５２）はこの日夜、眞島にメールしたことをブログで報告。眞島から「次の仕事へ入る前にわかって良かった…もし陽性を知らずに入っていたら」と返信があったことを明かした。