浜辺美波、初日舞台あいさつでウルウル「みんなともっと撮っておけばよかった」

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浜辺美波、初日舞台あいさつでウルウル「みんなともっと撮っておけばよかった」
 女優、浜辺美波(19)が14日、東京・TOHOシネマズ六本木で無観客で行われた映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(通称『ふり、ふら』、三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに共演の北村匠海(22)らと登壇、全国111のスクリーンにリモートで生中継された。 切なくすれ違う四角関係を描いた、咲坂伊緒氏の同名青春恋愛コミックの実写化。舞台あいさつの後半で、一般公募した青春の夏の思い出の写真や映像を三木監督がOfficial髭男dismの主題歌「115万キロのフィルム」に乗せて編集した3分37秒の特別映像(映画の公式HPで公開中)が、背後のスクリーンに流された。 それをみている途中、浜辺の瞳がウルウル…。感動の涙を流し「めっちゃ、なんかすてきだなと思って…。私、中学時代の(夏の思い出の)写真、なくって…。みんなともっと撮っておけばよかった」とポツリ。2011年の小学生のときに女優デビューし、その後もドラマや映画「君の膵臓をたべたい」など話題作で活躍してきただけに、プライベートな時間を楽しむ時間が少なかったことが瞬間、脳裏をよぎったようだ。 加えて、コロナ禍で誰もが気軽に集まって何かを楽しむのが難しい時代。この映画自体が若い世代への応援歌にもなっており、そんな思いも浜辺の胸にあふれたようで、「こんな時期だからこそ、映画の中の青春に共感していただいて、みんなの絆が深まる映画になればいいなと思います」と熱いメッセージを送った。 ちなみに、石川県出身の浜辺。中2の修学旅行で千葉のディズニーランドに行ったときに撮影された友人たちとの写真は1枚紹介され、そのときはさすがになつかしそう。「これは(ドラマの撮影で)金髪に染めていたので、(校則で)そのままではいけないから、(ボブヘア風の)カツラをかぶっていたんです。みんなもカツラと分かってて、すごく触られた」と楽しそうに振り返っていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 浜辺美波、初日舞台あいさつでウルウル「みんなともっと撮っておけばよかった」