半沢直樹出演のアンジャ児嶋「どこかで『児嶋だよ！』を入れたい」

　お笑いコンビ、アンジャッシュの児嶋一哉（４８）が１６日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜前９・５４）に生出演。同日夜から放送される同局系ドラマ「半沢直樹」（日曜後９・０）の後編をＰＲした。　「半沢直樹」は４月から３カ月遅れの７月スタートとなったが、関東では初回が２２・０％、第２話が２２・１％、第３話が２３・２％と右肩上がりで上昇。今回は０・３ポイント下がったものの、４週連続で２２％超えの高視聴率をマークした。　児嶋は１６日放送の第５話からの後編に、半沢と対決する国土交通大臣の秘書役として出演する。「サンデー・ジャポン」では「半沢直樹」の予告を放送すると、ＭＣを務めるお笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５５）は、児嶋の役について「完全にチョイ役だよな。チョイ役顔だよな」と指摘し、笑いを誘った。　児嶋は撮影当初「いい役か悪い役か分からない状態」だったといい、「顔芸だらけだから、負けたくないじゃないですか。どこかで俺も『児嶋だよ！』を入れたいなと思っている」と意気込んだ。現場の雰囲気を問われると、「本当に一流の方々ばかりじゃないですか。重厚感とかで、緊張して結構ＮＧ出しちゃいました。セリフが飛んじゃって…」と返答。　また、半沢の宿敵・大和田を演じる俳優、香川照之（５４）との撮影裏話も紹介。香川が「あれ？なんでいるの？」などとイジってくるといい、児嶋は「俺も出るんだよ！」とキレ芸で返していることを明かした。