純烈が初主演ドラマ リーダー酒井「悲願を叶えてくれた」 

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純烈が初主演ドラマ リーダー酒井「悲願を叶えてくれた」 
酒井一圭(左)率いる純烈の初主演ドラマ制作(C)フジテレビ【拡大】

 「『純烈を頑張れば必ずまた俳優としてのチャンスが来るから一緒に頑張ろう』。結成のとき、メンバーを口説いたことを振り返っている」 男性4人組歌謡グループ、純烈のリーダー、酒井一圭(45)は、感慨無量の面持ちで語る。 フジテレビが運営する動画配信サービス、FODオリジナルドラマ「『純烈ものがたり』~スーパー銭湯が泣いている~」(配信時期未定)の制作が決定。4人でのドラマ出演は今回が初めてで、主演も初。酒井、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太の4人が本人役を演じる。 純烈は2010年にデビュー。元戦隊ヒーロー出身の俳優を中心に構成され、結成当時「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を目標として掲げた。 やがて“スーパー銭湯アイドル”として注目を集め、紅白にも2回出場。バラエティ、情報番組などにも活躍の場を広げ、メジャーデビューから10年を迎えた今年、記念すべきドラマが制作される。 「振り返れば奴がいる」「警部補・古畑任三郎」「王様のレストラン」など多くの名作を手がけた関口静夫プロデューサー(FCC)のもと、4人のキャラクターを活かした4話のドラマとなる。 酒井は「純烈をドラマの世界へ…われわれの悲願を叶えてくれたドラマクリエイターたちとの出会いによって新たな冒険の旅に出航した。歌、笑い、涙、人情噺あり、身体の芯から温まるドラマ湯でございます。どうぞお寛ぎください」とさらにコメント。 関口Pは「今はコロナ禍でコンサートが開けず、ファンのみなさんはメンバーに会えなくて寂しい思いをされている。そんな今だからこそ、ドラマで新たな一面をお見せしたいと思って企画した。実際にメンバーに会ってみると、そこには友情、恩情、チームワーク、思いやりがあった。彼らにはリーダーを中心にメンバーの気持ちがにじむ、心温まる物語が隠されていた。劇中で歌われるヒット曲『愛をください』を聴きながらぜひごらんください」と話している。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 純烈が初主演ドラマ リーダー酒井「悲願を叶えてくれた」