伊原六花、どんぶり飯頬張る　深夜の新たな“飯テロドラマ”主演

牛カルビ丼を食べ、早くもどんぶり委員長になりきる伊原＝東京・大手町（撮影・藤原重信）協力・北海道マルハ・バル【拡大】

　女優、伊原六花（２１）が１０月２４日スタートのＢＳテレ東「どんぶり委員長」（土曜深夜０・０）に主演することが１７日、分かった。同名漫画を原作にした異色のグルメドラマで、人生で食べたことがなかったどんぶり飯に魅了されるお嬢様育ちの学級委員長を演じる。毎回、種類が違うどんぶり飯を頬張る伊原は「視聴者の皆さんのおなかをすかせたい」と深夜の新たな“飯テロドラマ”に意欲を見せた。　ダンスの名門高校の元キャプテンが、「どんぶり委員長」としてどんぶり飯を食べまくる。　「どんぶり委員長」は市川ヒロシ氏の同名漫画が原作。伊原は、ばたふ学園２年Ｃ組の学級委員長役。お嬢様育ちで高飛車な女子高生だが、クラスの問題児・吉田が作った親子丼を口にした瞬間、今まで味わったことがない感動を覚え、生まれて初めて食べたどんぶり飯に魅了される。　伊原は大阪府立登美丘高時代にダンス部キャプテンを務め、「バブリーダンス」が日本中で話題に。ドラマでは「どんぶり委員長」として毎回、種類が違うどんぶり飯を食べる演技を披露。おいしさをダンスで表現する場面も検討されている。　９月から撮影に入る新進女優は「どれだけおいしく食べられるかで、視聴者の皆さんのおなかのすき具合が変わる。おいしい驚きを表現したい」と“飯テロ”を予告。「小中学時代は学級委員長で『そこの男子、静かにしてや』と仕切っていた。リーダーでどんぶり好きなところは主人公と似ています」と笑った。　自身は「大食い」と明かし、ダンスに打ち込んだ高校時代は１日５食の生活を送り、力の源も学食のどんぶり飯だった。
【続きを読む】