米倉涼子、「ドクターＹ」で独立後初ドラマ「『ドクターＸ』もやりたいねー」

「ドクターＹ」で独立後初めてドラマ出演する米倉（中央）。旧知の仲である勝村（右）、内田との撮影を楽しんだ【拡大】

　３月末に前所属事務所、オスカープロモーションを退社した女優、米倉涼子（４５）が今秋放送のテレビ朝日系２時間スペシャルドラマ「ドクターＹ～外科医・加地秀樹～」で独立後初めてドラマ出演することが１７日、分かった。ヒット作「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」のスピンオフシリーズ第５弾で、主演の勝村政信（５７）らおなじみのメンバーとの再会を楽しんだ米倉は「『ドクターＸ』もやりたいねー」と続編への意欲ものぞかせた。　独立しても“失敗しない”！？　新たな一歩を踏み出したスター女優が、大門未知子としてドラマの現場に帰ってくる。　「ドクターＹ－」は、米倉主演で大ヒットした「ドクターＸ－」シリーズのスピンオフ作品の第５弾。“腹腔鏡の魔術師”と呼ばれるほど腕は確かだが、残念ながら金には汚い外科医・加地（勝村）の活躍を描く。　今回、スピンオフに初参加が決まった麻酔科医・城之内役の内田有紀（４４）に続き、新たに出演が明かされたのが、常連組の米倉と神原名医紹介所所長役の岸部一徳（７３）だ。　米倉は３月３１日付で２７年間所属したオスカーを退社。スペイン語で「私は挑戦する」を意味する個人事務所「Ｄｅｓａｆｉｏ（デサフィオ）」を４月に立ち上げたばかりで、ドラマ出演は独立後初となる。　スピンオフシリーズのお約束場面で、神原名医紹介所でのマージャンシーンは今作でも健在。４人で繰り広げる丁々発止は見どころだ。
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