有吉ら初の“ご近所”に…“いつもと違う夏休みも悪くない”

　タレントの有吉弘行（４６）が気心の知れた仲間たちと夏休みを過ごす密着バラエティー「有吉の夏休み」（フジテレビ系）。“夏の終わりの風物詩”ともいえる番組は２０１３年９月の初回以降、毎年ハワイから届けていたが、８年目を迎える今年は初めて“近場”で夏休みを満喫。９月５日午後９時から放送される。　参加者は小嶋陽菜、田中卓志（アンガールズ）、中岡創一（ロッチ）、丸山桂里奈、みちょぱ、吉村崇（平成ノブシコブシ）。田中は８年連続の皆勤賞となり、小嶋は１７年以来３回目となる。　有吉らは、東京近郊にあるさがみ湖プレジャーフォレストでアジア初上陸の巨大クライミングアトラクション“マッスルモンスター”を遊び尽くし、“アメリカキャンプ村”で番組初のキャンプを体験。渓流で行うアウトドアスポーツ・キャニオニングも楽しんだ。　やがて、過去７年分の放送のなかからみちょぱがセレクトした傑作シーンを全員で見ることに…。有吉も興味津々の“みちょぱ目線”は？　毎年のハワイはもちろん魅力的だが、このご時世。仲間たちが楽しむ姿を通して「どこへ行くのかではない、誰と行くか」が大切だと改めて実感できるはず。見終わった後に「いつもと違う夏休みも悪くない」と思えるかもしれない。