コロナ禍で一変した歌舞伎町ホストクラブに密着８カ月

　新型コロナウイルスの影響で岐路に立たされたホストたちの内幕が、２０日放送の「直撃！シンソウ坂上」（木曜後９・０、フジテレビ系）で紹介される。　番組は今年１月、東京・新宿の歌舞伎町へ向かう。当時は“ホストバブル”に沸き、業界は絶頂期だった。年間売り上げ１億円を何度も達成したカリスマホスト・桐生レイラさんに密着し、どん底から頂点に上り詰めた彼のプライベートなどに迫るが、順風満帆の矢先、コロナによる営業自粛の波が押し寄せる。彼の生活はどのように変わってしまったのだろうか。　また、元カリスマホストで現在は６店舗のホストクラブを経営する手塚マキ会長にも密着取材。ホスト業界の革命児といわれ、ほかにも美容院やネイルサロン、飲食店、書店、さらには介護ビジネスにまで進出している。　コロナ禍による営業自粛要請、緊急事態宣言発出…それらの前後からホストクラブ内で何が起こっていたのかをつぶさに伝えていく。ＭＣの坂上忍はリモートで手塚会長に直撃。ホストに感染が広がった実態を会長自ら明かす。　スタジオゲストはカズレーザー（メイプル超合金）、松嶋尚美、ゆきぽよ（木村有希）。