藤井棋聖の地元、愛知県瀬戸市で縁起の良い「ダブルオムレツランチ」提供

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藤井棋聖の地元、愛知県瀬戸市で縁起の良い「ダブルオムレツランチ」提供
ダブルオムレツランチを持つ「喫茶スマイル」の鈴木松子さん(撮影・渡邊大輔)【拡大】

 将棋の藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑戦している第61期王位戦七番勝負第4局2日目の対局は20日午後0時半、昼食休憩に入り、木村王位が「糸島ポークカツカレー(サラダつき)」のライス少なめ。藤井棋聖は「福岡産高菜ピラフ(スープ、サラダつき)」とウーロン茶を注文。午後1時31分に再開した。 藤井棋聖の出身地、愛知県では、新型コロナウイルス感染症の第2波拡大を受け、独自の緊急事態宣言が24日まで発布中だが、藤井棋聖が王位を奪取すれば、タイトル2期獲得で規定により八段に昇段。いずれも最年少記録が懸かる一局だけに、地元、瀬戸市では盛り上がりを見せている。 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅最寄りの複合ビル「パルティせと」1階「喫茶スマイル」では、ダブルタイトルにちなんで2種類のオムレツが乗った王位戦応援ランチ「ダブルオムレツランチ」を1600円で提供。似顔絵師、ゆきだるまさん(32)が藤井棋聖の似顔絵をケチャップで描いた“勝負めし”だ。 「一つのオムレツにはバターライスを。もう一つには縁起の良い料理が入っています」と店主の鈴木松子さん(53)。店内には対局の様子が見られるように中継モニターを設置。営業時間を延長して市民らと歴史的瞬間を見守るという。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 藤井棋聖の地元、愛知県瀬戸市で縁起の良い「ダブルオムレツランチ」提供