将棋アマチュア四段の欽ちゃん、藤井二冠誕生に大喜び「これからもさりげなく記録を塗り替えて」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
将棋アマチュア四段の欽ちゃん、藤井二冠誕生に大喜び「これからもさりげなく記録を塗り替えて」
王位戦後の記者会見でマイクを握る藤井二冠。欽ちゃんとの共演はいつ!?(撮影・村本聡)【拡大】

 将棋好きで、アマチュア四段の腕前を持つタレント、萩本欽一(79)が20日、本紙の取材に応じ、藤井聡太二冠(18)の誕生を喜んだ。仕事中にマネジャーからの情報で、対局の展開を追った欽ちゃんは、親交がある加藤一二三・九段(80)らレジェンドと比較される藤井二冠に、「これからもさりげなく記録を塗り替えて」と期待した。 いやぁ、勝ち方が憎たらしいほど強いね。タイトル2つ取ったのに、聡太くんのあどけない顔がなんとも言えないね。 苦労人で偉大で、気のいい木村一基先生も、大きな道を聡太くんに譲ってくれた。「とんでもないことをしてすみません」って、頭を下げたくなる強さだったね。 62年ぶりに破った八段昇段の最年少記録(18歳3カ月)は、1958年にひふみんさん(加藤九段)が樹立したもの。僕が将棋を始めた30歳くらいのとき、二枚落ちで指してもらったのがひふみんさん。好きなように打って、やられたんだけど、投了でボソっと「プロは定跡以外では負けません。定跡を覚えてください」って言われて、本を買って覚えましたよ。 今年1月に放送したNHKBSプレミアムの番組で、ひふみんさんとハンディマッチをしました。強くなったところをお見せしようと思ったけれど、ひふみんさんのペースについていけなかった。僕が指す前から、何を指すか分かってるんだもの。
【続きを読む】

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 将棋アマチュア四段の欽ちゃん、藤井二冠誕生に大喜び「これからもさりげなく記録を塗り替えて」