山崎夕貴アナ、将棋のルールで「『王』を取ればいいんですよね?」

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山崎夕貴アナ、将棋のルールで「『王』を取ればいいんですよね?」
山崎夕貴アナウンサー【拡大】

 フジテレビの山崎夕貴アナウンサー(33)が21日、同局系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に生出演。将棋のルールについて「『王』を取ればいいんですよね?」と初歩的すぎる質問で笑いを誘った。 番組では将棋の高校生プロで後手の藤井聡太棋聖(18)が20日、第61期王位戦第4局で木村一基王位(47)を80手で破り、4連勝でタイトルを奪取。最年少での2冠と八段昇段のダブル快挙を達成した話題を紹介した。この一局では藤井棋聖の封じ手「8七同飛成」が注目を集めた。銀を奪う代わりに、最強駒の飛車を失う一手でリスクが高く、人ではためらう選択だったがAIが最善とした強手だった。 スタジオには解説として山口恵梨子女流二段(28)が出演。解説に入る前に山崎アナは「超初心者でもわかりやすく、将棋のルールとして『王』を取ればいいんですよね?」と尋ねるとスタジオからは笑い声が上がり、MCのフリーアナウンサー、小倉智昭(73)は「そこから話したら時間が足りないだろ」と猛ツッコミ。これに山口女流二段も笑顔を見せながら「王様取ったら勝ちなんですけど、最初は王様を守るために城を作ったり、攻撃するために駒を配置したり、作戦を事前に用意して持ってくるんですね。木村王位の作戦が成功して、(初日終了の)局面で藤井棋聖はちょっとまずいと思ってたらしい」と話し、封じ手については「飛車は車で言ったらベンツで銀は軽自動車。この交換をやったら普通は負けるんですけど、読みに読んでこの後にいい手があると。この手をきっかけに有利になり押し切ったという一局でした」と振り返った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 山崎夕貴アナ、将棋のルールで「『王』を取ればいいんですよね?」